愛車ハイエースバンの買取価格に満足していますか?
1967年の発売から、物流や現場作業のパートナーとして活躍するトヨタのキャブオーバー型商用バン。その広大な荷室と使いやすさ、そして信頼性の高さから世界中にその名を知らしめています。現在も活躍しているモデルとしては、1987年〜2004年まで販売された4代目モデルが挙げられます。2.0Lと2.4Lのガソリンエンジン、2.8Lのディーゼルエンジンを設定。ハイルーフ、標準ルーフ、ロングボディ、スーパーロングなど数多くのボディタイプも用意されています。2004年に発売された現行モデルは、長さがロングとスーパーロングのみとなり、標準尺はなくなります。また、シフトがインパネシフトになるなど、装備も乗用車に近いものになりました。そして最新の改良では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備となり、VSC&TRCやヒルスタートアシストコントロール、そしてオートアラームも全車に標準装備されています。
ハイエースバンの買取相場について
買取市場に流通する主流はすでに2004年から発売されている現行モデルですが、前モデルもまだ多くの状態の良い個体が存在し、ビジネス用途としては価格がこなれたこちらの方が人気があります。耐久性に定評がある車種なので、過走行車であっても引く手あまたで、前モデルでも高い買取価格が期待できます。また、キャンピングカー仕様に改造された個体も多いのですが、これらはその改造の範囲や状態によって下記の相場とは別の相場となります。買取相場:約12〜300万円(2018年12月現在)
ハイエースバンの買取や売却のポイント
建設業関係で独立開業する時には、「事務所より先にまずハイエースを手に入れろ」という話があるくらい、仕事のパートナーとして役に立つ相棒です。どんなものを積んでも、どんな仕事にもつかえる広い室内は、もちろん商用ですが、装備の充実したスーパーGLなら、キャンプや車中泊、そして様々なアクビリティのアイテムを積み込むレジャー用にも威力を発揮します。